いつの間に
日本の夏は
こんなにも暑く
なったんだろう…

耐えがたい暑さに
身体が悲鳴を
あげてしまいますね。

こんなとき、
ぜひ活用してほしいものがあります。

それは梅醤。

手当て食としても(→★★★)、
調味料としても
活用できる優れものです!

梅醤ってなあに?

梅醤とは、

簡単にいうと
梅干しをすりつぶした梅肉と
醤油を練り合わせたものです。

手作りもできますが
手軽に使うには
市販の梅醤エキスを
購入すると便利です。

梅そのものが
苦手な方でも

加工・熟成された
梅醤エキスなら
取り入れやすいと
思います。

我が家でよく使うのは
いんやん倶楽部の梅醤エキスです。

美味しいので、お気に入り!

梅が持つ素晴らしい力

「梅は三毒を絶つ」と言われます。

三毒とは
「水毒」「食毒」「血毒」
のこと。

水毒を断つ

水毒とは
体内の水分の汚れのこと。

梅に含まれるカリウム
むくみを解消して
体内で滞る余分な
水分や老廃物を
排出しやすくしてくれます。

それにより
身体の疲労回復へと
繋がります。

食毒を断つ

食毒とは
暴飲暴食や不規則な食事など、
食生活の乱れから
体内のバランスが崩れ、

余分なエネルギーを
貯めこんで
脂肪がつきやすいような
状態になっていることです。

梅に含まれるクエン酸
エネルギー代謝を促進し
脂肪をつきにくくしたり
疲労回復しやすくなったりという
効果があります。

血毒を断つ

血毒とは
血液が汚れた状態のこと。

血液や体液が酸性化すると
いわゆる”ドロドロ血”の
状態になり

内臓機能の低下などを
引き起こす原因となるのですが

アルカリ性の梅を摂ることで
体内が弱アルカリ性に傾き
血液がさらさらの状態に
浄化されます。

それにより
疲労物質などの代謝が促進され、
体内に栄養も行きわたるので
疲労回復に繋がります。

例えばこんな使い方

(※梅醤エキスを使う前提で書いています)

不調の時のお手当に

三年番茶

不調を感じたときに
飲むと良いのが
梅醤番茶。

作り方は簡単。

小さじ1の梅醤エキスを
番茶で好みの濃さに
薄めるだけです。

毎朝の梅醤番茶を
習慣にすれば
身体がシャキッと目覚め、

風邪の予防にも
繋がります。

真夏の熱中症予防にも
効果的です!

ちょっとしたおかずに

千切りした野菜と
梅醤を和えれば
簡単サラダの出来上がり。

もう一品欲しい時や
身体が酸味を欲するときに
おススメです!

おにぎりの具にも

かつお節と梅醤を混ぜて
おにぎりの具にするのも
美味しいですよ。

その他にも
魚に塗って焼けば
ふっくら焼き上がり

肉にもみ混んで
下味をつければ
肉の臭みがなくなり
しっとり火が通ります。

梅醤を上手に活用して、
夏バテとサヨナラしましょ!!