こんにちは!

 

 

\双子を含む4児の母/
産後ママの身体と心を楽にする
重ね煮アカデミー®認定師範
山下 麻子です。

 

 

何年かに一度
新たな油のブームが
訪れますね。

 

 

最近では
ココナッツオイル、
エゴマ油、アマニ油、
MCTオイル・・・などが
あるでしょうか。

 

 

健康のため、美容のために
摂ると良いよ!
なんて言われますが

 

 


ちょっと待って!

 

 

油は乳腺炎のリスクを
高めてしまいます。
なので、とり方やとる量には
注意が必要なのです。

 

なぜかというと、

 

日本は昔から
水で煮炊きして
食べてきた民族です。

 

 

油の代謝能力
あまり高くありません。

 

 

古くに遡ると
江戸時代には油は
灯りに使われていましたが

 

 

食用として
普及し始めたのは
明治時代に入ってから。

 

 

「身体に良いオイル」が
作られた国では
スーパーフードなのかも
しれませんが、

 

 

日本人には、
日本人の身体にあった
油のとり方があります。

 

それは「全体食」

 

抽出した油を
とらなくても

 

 

せりのごまあえ

胡麻和えにすれば
胡麻の油、

 

お米を食べれば
米の油、

 

魚を食べれば
魚の脂というように

 

摂ることができます。

 

 

抽出した油を足すのでなく
食べ物自体から
摂ることを意識してくださいね。

 

 

乳腺炎などの母乳トラブルを
防ぐことは
赤ちゃんの健康を
守ることにもつながりますよ。