いよいよ職場復帰。

 

今でこそ育児・家事に協力的な夫ですが

当時はどこ吹く風で、

ゆっくり起きて10分後には「行ってきまーす」と出社。

 

私は朝から朝食・夕食の仕込み・洗濯・子供の世話と

保育園への送りでフル回転です。

忙しい中でも簡単にできる重ね煮に本当に助けられました。

 

毎日があっという間。

暫くして本郷台へ引っ越し。夫の両親と2世帯で暮らし始めます。

 

この頃から夫も父としての自覚が芽生えてきたのか

保育園への送りをするようになってきました。

体制が整ってきたところへ、念願の二人目妊娠。

 

もともと甘えん坊の長男は赤ちゃん返りもなく、

優しい祖父母の支えもあり甘えん坊のまま過ごします。

 

1人目は里帰り出産でしたが

2人目は助産院にお世話になりました。

 

自宅で産むという選択肢もあることを知り、

自宅出産を決意。

 

本当は風呂で水中出産したかったのですが

お産の進みが予想以上に早く、

自宅リビングのテレビ前で出産しました。

夫と長男も立ち会ってくれました。

 

2人目は夜も良く寝るしおっぱいも上手に飲むし、

順調そのもの。

しかし生後数日で先天性の病気があることが発覚し、

定期通院が始まります。いまでも通っています。

穏やかな子で、余りぐずることなく平和に過ごし、

ご無沙汰していた重ね煮教室にも、再び通い始めます。

 

正直、順調すぎてあまり覚えていません…。

少し手を焼くぐらいが、思い出として記憶に存在し続けるので

良いかもしれませんね。