産後は、睡眠時間の確保が難しい
年中無休、
24時間営業、
不定休。
産後しばらくは
こんな感じですよね・・・
しかし、コロナウィルスの
感染拡大が止まらない今、
なるべく睡眠をとって
免疫力をあげたいところです。
そうは言っても、
赤ちゃんの授乳やミルク、
おむつ替えなどに追われて
中々睡眠時間を確保できないのが
現実だと思います。
睡眠の質をあげよう!
睡眠時間の確保が
難しいなら、
睡眠の質を上げよう!
では、どうすれば良いかな?
方法は色々あると思いますが、
2つのポイントをあげたいと思います。
1、朝食を食べて身体をリセットする
朝食がなぜ、夜の睡眠に関係するの?
と思いますよね。
人の体内時計の周期は
24時間より少し長く、
リズムが乱れている人ほど
長い傾向があると言われています。
(以前は25時間と言われてましたね)
朝、太陽を浴び、
食事をすることで
体内時計がリセットし
身体の働きを
正常に保つことができる!
栄養面で言うと
必須アミノ酸のひとつ、
「トリプトファン」を
朝摂ると、
🌞日中にセロトニン
(幸せホルモン)が作られ
心が安定し、
🌙夜にメラトニン
(睡眠ホルモン)が作られ
身体を快眠へ
誘います。
2、夕飯は消化の良いものを食べる
人は満腹を感じると、
脂肪細胞から「レプチン」という
満腹ホルモンが放出されます。
これが脳へ届くと、
「消化しろー!」と
胃腸を働かせるための
指令を出します。
そのため、食べた後は
脳も身体も頑張って働いている状態。
その負担を少しでも減らすために
消化の良いものを食べ、
出来れば寝る3時間前までに
食事することが
睡眠の質を上げることへ繋がります。
トリプトファンを含む食材を食べるより大切な事
1、でトリプトファンを含む食品が
快眠へ繋がると書きましたが
あえて挙げません。
なぜなら、
大切なのはバランスだから。
睡眠の質を上げたいから
一生懸命トリプトファンを含む食材を
食べても、
食事のバランスが悪ければ
結局のところ快眠へと繋がらないから。
おススメはご飯と味噌汁!
ご飯と味噌汁の組み合わせは、
必須アミノ酸を不足なく含み、
その他の栄養も補給できる
まさにゴールデンコンビ。
ひとつの栄養に
注目して食事を摂ると
やはりどこかで
不足が生じます。
食事で大切なのは
バランスなのです!
重ね煮を知っていたら
油不使用で野菜中心なので
消化にも良く、
自然と良質な睡眠の
習慣ができてきます。
重ね煮を続けると
身体が休まるので健康になる!
疲れを引き算する
ということが、
重ね煮の基本である
「引き算の食べ方」に
通じる気がします。
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