端境期は野菜が品薄、高騰

夏野菜、冬野菜など
季節の野菜が入れ替わる時期
端境期と呼ばれています。

古くは、
古米から新米への
移行期の事を指して
いたそうですが

現在は広く
移行期の事を指しています。

この時期には
野菜が品薄になりがちです。

そのため、価格も高騰

こんな時に活躍するのが
乾物です。

乾物を利用しよう

乾物と聞いて
何が思い浮かびますか?

干ししいたけ、ひじき、
切干大根などなど。

乾物は価格が安定しているので
野菜が高騰している時期こそ
活用してほしい食材です。

旨みも栄養価も高い

太陽のチカラを借りて
ギュッと凝縮された乾物は
旨みや栄養価が
とても高くなります。

例えば干しシイタケの
ビタミンD含有量は、
生のものの10倍!

選ぶときは
ぜひ、天日干しで
作られたものを
選んでみてください。

戻すときのコツ

乾物を戻すときは
なるべく少ない水で
戻してください。

戻し汁は旨みの宝庫

それを余すことなく
料理で使うためにも
水はなるべく少な目で!

干した時間と同じぐらい
かけてゆっくり戻すのが
一番美味しいと言われたり
しますが

さすがに
そんなに待てませんよね。

せめて一晩かけて
水でゆっくり戻してください。

ふっくらと仕上がりますよ。

おススメは
タッパーなどに入れて
冷蔵庫へポン。

すぐに使用する必要は
ないので
戻した乾物を
常備していても
良いと思います。

美味しくて安価な
乾物生活、
始めませんか?