授乳中に心がけたい食事として
よく挙げられているのが「和食」

桶谷式母乳育児のHPを見ると
以下のように書かれています。

①「主食・主菜・副菜」
あるいは一汁三菜といった
とり合わせを考え、
いろいろな食べ物をバランスよく。

②朝・昼・夕食もしっかりと

③魚介類・豆・豆製品・
野菜類・海藻類を多く、
肉は少なめに。

④油・砂糖・食塩は控えめに。

⑤添加物・加工食品も避ける。

これって…。

重ね煮なら簡単に叶えられる

重ね煮は、旬の野菜を中心に
複数の野菜を重ねて
煮たり蒸したりして
頂く料理。

揚げ物以外ではほとんど油を
使いません。

野菜の持つ甘みを最大限に
引き出すので
あまり甘味を足す必要がなく
砂糖は料理には使いません。

まさに授乳中に
もってこいの調理法。

「重ね煮を始めてから
砂糖と油が減らなくなった!」

の声を沢山いただきます。

「使っちゃいけない」という
制限を感じることなく
自然と控えることができるって
気持ちがとても楽ですよね。

和食中心の生活はメリットがいっぱい

授乳中だから
和食中心にしないといけない?

いえいえ。

和食中心の食生活は
全ての日本人におススメです。

なぜでしょう?

人類は長い歴史の中で
その土地でその季節にとれるもので
命をつないできました。

長い時間をかけて
腸内の細菌も培われます。

日本人が昔から大切にしてきた
食文化に則って生活すると
胃腸への負担も少なく
身体を整えやすくなります。

授乳中、家族と自分の食事を
分けて作るのは大変ですよね。

毎日の食事を
和食中心にシフトすれば

授乳中のママの身体にも良く、
家族の健康も底上げできます。

それをかなえられるのが
重ね煮健康料理です。

ぜひ、重ね煮生活初めませんか?