夏休み!ママを悩ませるものは

夏休みに入り
お休みのお子さんが
おうちにいらっしゃる
ご家庭も多いのでは。

長期休みで頭を悩ますもの、
それは

おひるごはん!

朝ごはんを食べて
家事をして
ちょっと子供の相手をしていると

あっという間に
昼の時間が迫ってくる。

え!もうこんな時間!
お昼ご飯何にしよう~

毎日ですからね。
給食のありがたさを
しみじみと感じます。

子どももツルツルと
食べてくれるし
麺類が多くなりませんか?

あとはチャーハンなど
ご飯メインのメニューも。

炭水化物ばかりで
野菜不足になるかしらと

気になりますよね。

人間の食性に合った食べ方なら大丈夫

「食性」という言葉は
聞いたことがありますか?

動物の、食物の種類や
食べ方についての習性のことで
肉食性・草食性・雑食性があります。

その食性を顕著に表しているのが
歯の構成です。

ヒトは、
犬歯、臼歯、切歯
兼ね揃えています。

〇20本の臼歯で
米、大豆などの穀物をすりつぶす

〇8本の切歯で野菜、海草類をかみ切る

〇4本の犬歯で魚、肉をかみちぎる

20:8:4すなわち
穀物:野菜、海草類:魚、肉を
5:2:1の割合。

この割合から
離れないように食べることで
免疫力を最大限に発揮し
身体の機能も健康に
保つことができます。

1日もしくは数日かけて保つ

毎食毎食、
5:2:1の割合を守って
食事するのは難しいですよね。

朝昼晩、3食をトータルで見てみて
なんとなく5:2:1に
なっていれば大丈夫。

〇朝ごはんにご飯と味噌汁、
〇昼ごはんに炭水化物メインのメニュー、
〇晩ごはんにご飯と味噌汁、主菜副菜を
持ってこれば

なんとなく5:2:1が
実現できます。

1日で調整が無理なら
数日かけて
この割合を調整できれば
良いですよ。

お昼ご飯は
麺類が続いてしまっても
5:2:1から
かけ離れなければ大丈夫。

ただ、小麦の摂りすぎに
ならないよう

注意してくださいね!