ポイントはノンカフェイン

プレママが避けるべき成分として
カフェインがあります。

何故そう言われるのか?

それは
妊娠中はカフェインの分解・排泄に
時間がかかり

胎児へと移行した時に
肝臓の機能が未発達で
体内にとどまってしまう為
と言われています。

カフェインは摂っても
問題なしという意見もあるものの
心配なものは摂る必要は
ありませんよね。

麦茶よりも番茶!

カフェインレスのお茶として
有名なのが麦茶

赤ちゃん用の飲料として
ペットボトルや紙パックで
売られていますね。

麦茶に手を伸ばす前に
ちょっと思い出してください。

麦は体を冷やす食材。

夏の暑い時期には良いのですが
年中飲む飲料としては
おススメしません。

おススメは番茶!

番茶は三番茶を摘まずに
枝葉を伸ばし秋以降に刈ったお茶。

日光を浴びて光合成や成長することで
カフェイン含有量が少なくなります。

ゼロではないのですが
お湯でなく水で抽出することで
限りなくカフェインの量を
少なくすることができます。

それなら安心して
赤ちゃんも飲めますね。

更におススメは三年番茶

番茶を三年間熟成させることで
カフェインやタンニンなどの
刺激物質が抜け、
胃にも優しく
まろやかな風味が特徴的です。

タンニンという渋み成分も少なく
とても飲みやすい味です。

カテキンが豊富
ビタミンCの吸収をサポートし、
消化吸収を高めます。

我が家でも、毎日のように
飲んでいます。
飽きのこないさっぱりした味。

玄米茶にもトライしてみて!

おうちに玄米があれば
ぜひトライしてほしいのが
玄米茶。

市販の玄米茶は
炒った玄米を煎茶や番茶に
混ぜてあるのですが

玄米のみで作った
100%玄米茶。

作り方は簡単です。

炒った玄米、約大さじ2を
1.2リットルほどの水で煮出すだけ。

玄米を煮出した玄米茶は
お米の甘み、香ばしさを
感じつつ
玄米から抽出された
栄養も取り入れることができます。

炒っている時のパチパチいう音や
香りだけでも
優しい気もちにしてくれます。

赤ちゃんから
安心して飲める手作り茶。

ぜひ、お試しください。