有難いことに、
実家から不定期に
お米や野菜が届きます。

たまに、宅配で注文した野菜と
被ってしまい
消費するのに困ることもしばしば…。

そんな時は干してみよう!

一番大量に届いたのが大根

大根もちにしてみたり

煮物にしてみたり

あれこれ苦心しました。
何しろ、次男坊が

「大根きらいー!!
食べたくない!!」

と吠えるので
いかにクレームが少なく
できるかが
私のストレス回避にも
繋がるのです。

消費につながったのが
干すという方法。

千切りにして数日干しておけば
「こんなに減るの?」
ってぐらいかさが減るのです。

干すと味がギュッと凝縮されて
甘くなります。

干してる途中に
末っ子がつまみ食いして
その分も減りました。

これで作った煮物は
次男坊もノークレームで
食べてくれましたよ。

「りんごも干してみたら?」

切り干し大根を見た長男が
「りんごも干してみたらいいんじゃない?」
というので、スライスして干しました。

「ねえ、もういいんじゃない?」
「もうちょっとだけ干そうよ」

なんて会話を毎日しながら
干すこと5日間。

冬の優しい日差しと
乾燥した空気の中で
干したりんごは

やはり甘くて
「シャキっ」でもなく
「カリっ」でもない
不思議な食感。

「干す」という作業は
太陽の力を借りて
陰性食材を陽性に寄せて
中庸の状態に近づけてくれます。

その分、身体を冷やす作用が
和らいで体に優しくなる。

噛めば噛むほど味が出るし
切干大根は子供が
赤ちゃんのころに
良く食べさせてました。

タッパーに入れてお出かけに持参し
渡すと一本一本
持って食べてくれます。

赤ちゃんのおやつにも
干し野菜、干し果物は
おススメですよ!