ご飯の準備は時間との勝負。

早く食べさせなきゃ!
だから、子供が「やりたい」と言ったって

「また今度ね!」
「今はちょっと無理!」

本当は、興味があるときに
お手伝いもさせてあげたいのに。

そんなこと、ありませんか?

まずは安全にできることから

ごまを擦る、
玉ねぎの皮を剥く、
豆をさやから取り出す

など、安全にできることなら
ママのハードルも下がりませんか?

指先を使ったり
手首をぐるぐる回したり
という動作は子供の発達にも
好影響です。

外は茶色だけど
中は白いね!

そんな会話を楽しみながら
一緒に作業すると
笑顔も増えますね。

興味があるときに一緒にやろう

子供の興味は日に日に移り行くもの。

「これ、興味持ってたから
一緒にやってみようかな」と
ママが思ったときに
子供が興味を持ってくれるかどうかは
分かりません。

包丁を持たせるのは
危ないから嫌だな…

ついつい、包丁で手を切るところを
想像してしまいますよね。
でも、ちゃんとサポートしながら

手を切らないように気を付けてね

ではなく

手は猫の手で、
上から下に野菜を切ろうね」など

やって欲しいことを
指示すれば意外と切れるもの。

2歳の我が子も
たまに包丁で切ってます。

やりたいけど、そんな時間ない!

そんなあなたにおススメなのが
重ね煮調理法。

どうして時間が生まれるのか?
それは

●皮むき、アク抜き無しで
手間が省ける。

●火にかけたら沸騰するまで
放置できる。

●一つを火にかけている間
他の作業をできるので
効率よく済ませられる。

●使用する調味料の種類が少ないので
調味に時間がかからない。

●全体をかき混ぜるのは仕上げの時。
手をかけなくて良い。

●手順が少ないので
使用する調理道具も少なめ。
洗い物が減る。

●油をほとんど使用しないので
汚れがすぐに落ち
片付けが早く済む。

一つ一つで短縮時間は少なくても
ちりも積もれば山となる。

早く終わる見通しがついていれば
心の余裕を常に持っていられます。

重ね煮に興味ある!
料理自体を見直したい!

そう思ったら
ぜひ、重ね煮講座にお越しください。