こんにちは!

重ね煮アカデミー®認定師範
山下麻子です。

 

 

牛乳.jpeg

あなたの
お子さんは
どれぐらい牛乳を

飲んでいますか?

 

 

体験クラスにご参加の方から
こんな相談が
ありました。

 

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普段、自分も2歳の子どもも
乳製品はほとんど
とっていないのですが

 

先日、栄養士さんと
話す機会があり
「牛乳を1日400ml以上
飲ませてください」と
言われました。

 

身長・体重ともに
順調に伸びていて
逆に曲線の上の方に
いるので心配は
していなかったのですが

 

カルシウムを取るために
牛乳が必要とのことでした。

 

一般的には
乳製品は大切だと
言われていますが
どうでしょうか?

 

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カルシウム
とるためであれば
あえて牛乳である必要は
ないと考えます。

 

 

大きく、理由は2つあります。

 

1つ目。

日本人が古くから
食べているものから
とったほうが、
体に馴染む。

 

牛乳がよく飲まれるように
なったのは戦後です。
まだ80年もたっていません。

 

日本人の腸は
牛乳を消化するのが
あまり得意でなく、

 

 

飲むと下痢してしまう
体質の人も
おおくいます。

 

 

そのリスクが
ありながら
毎日たくさん飲むよりも、

 

しらす納豆ごはん.jpg

小魚、小松菜、納豆など
日本人がよく食べてきた
食材をいただいて、

 

 

しっかり消化・吸収したほうが
体にとって効率よく
栄養に変えることが
できます。

 

 

2つ目。

飲みすぎると
それだけで
満腹になってしまう。

 

 

牛乳を飲むと、
お腹がいっぱいになります。
お子さんによっては、
それでご飯がしっかり食べられず
栄養が不足してしまうことが
あります。

 

 

1歳過ぎの子供の
データではありますが、

「牛乳をたくさん飲む子は
貧血が多い」ということが
実証されています。

 

 

それは、
食事がしっかり
取れないこと、

 

 

牛乳のタンパク質が
鉄分の吸収を
邪魔してしまうことの
両方の理由があります。

 

 

カルシウム」だけに着目して
単品で栄養を取ろうとすると
どこかに不足が生じます。

 

 

そんな歪みを
うまないためにも、
複数の食材を組み合わせ、
中庸のバランス
取れたものをいただくことが

 

 

体全体のバランスを
整えることにつながります。

 

 

食のがしっかりあれば、
さまざまな情報に
振り回されない
自分に変わっていきますよ。

 

ぜひ、体験クラスで
お話ししましょう。