クセのある野菜は大人の楽しみ?
買い物に行った店内で
目に入ったセリ。
久々に食べたくなり、購入しました。
外出自粛の影響で
家族そろってご飯を食べる回数が
増えたご家庭も多いと思います。
とにかく、ご飯作りが大変。
喜んで食べて欲しいから
つい子供に合わせるけど
大人の味を楽しみたい時だって
ありますよね。
セリなど
香りや味にクセがある野菜は
苦手なお子さんが多いかも
しれません。
でも、大人だけの楽しみにするのはもったいない!
子どもでも美味しく食べられるようになるコツがあるんですよ。
コツその1 野菜を重ねて蒸し煮
蒸し煮することで
野菜の甘みが引き出されて
クセのある味を感じにくくなります。
複数のお野菜を重ねるのもポイント!
相乗効果でより
うまみ、甘みが引き立ちます。
クセのある野菜と
キャベツ・白菜などの
淡泊な味のものを
組み合わせるのもおススメ!
コツその2 油分と組み合わせる
「油」と言っても
実際に油を加えるのでは
ありません。
食材のもつ油分を
上手に活用するんです。
例えばゴマ和えにする時も
油分がじんわりと出てくるぐらい
しっかり擦ってから和える。
一番上に油揚げを重ねて
蒸し煮する。
そうすれば
あえて足さずとも
油で優しく包み込んで
味を和らげることができます。
例えば、こんな蒸し煮はどう?
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にんじん
セリ
キャベツ
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①野菜を切って鍋に重ねる
②水1/3カップ、塩ひとつまみ加えて強火にかける
③沸騰したら全体をかき混ぜ、水を張ったボウルで鍋ごと冷やす
④ゴマと醤油であえる
お子さんに和えてもらえば
愛着も湧くかもしれないですね。
蒸し煮は忙しいママの救世主!
加熱時間は1分ちょっと。
それだけで、
甘くて食べやすくなった
野菜の蒸し煮ができます。
あとは好きな味で和えるだけ。
「あと一品欲しい!」という時に
忙しいママを助けてくれますよ。
蒸し煮のコツは
重ね煮一日体験講座でも
お伝えしています。
ぜひお越しください。