こんにちは!
\双子を含む4児の母/
産後ママの身体と心を楽にする
重ね煮アカデミー®認定師範
山下 麻子です。
あなたは
「お茶」と言われると
何茶を思い浮かべますか?
以前の私は
お茶といえば「緑茶」
実家暮らしの頃は
食後に必ず温かい緑茶を
飲んでいました。
けれど、
重ね煮で毎日飲むのを
おすすめしているのも、
お手当てで使うのも
「番茶」です。
別のブログで
花粉症の最強のお手当として
塩番茶をご紹介しました。
なぜ緑茶でなく番茶なんでしょう。
この2つを比べてみますね。
緑茶(煎茶)
<原料>お茶の葉の新芽。
<陰陽>陰性気味。
<成分>カフェインを多く含む。
番茶
<原料>成長してかたくなった茶葉や茎。
<陰陽>煎茶より中庸寄り。
<成分>カフェインが少ない。
クセのない味。
毎日飲むお茶としては、
身体への作用が
より優しい番茶の方が
向いています。
お手当にはどちらが良いか、
ということなのですが
番茶の抗菌作用は
カテキンが働くから。
・・・カテキンなら、
緑茶にも含まれるんじゃない?
と思ったあなたは
鋭いですね♡
そう、「抗菌作用」を
求めるのならば
お手当に緑茶でも番茶でも
良いかもしれません。
けれど
「台所に常備する」
ということを考えると
毎日飲める番茶の方が
より活躍してくれる!
ですので、
お手当にも番茶を
おすすめします!
お手当ひとつにも、
無駄なく食材を活用する
知恵が詰まっています。
この知恵、
子供にも伝えていきたいですね。