こんにちは！
重ね煮アカデミー®認定師範
山下麻子です。
あなたは
「大きくなるために
お肉をいっぱい食べると良いよ！」
と言われたことはありますか？
私が実家に住んでいた頃は、
朝食は必ず
卵・ウインナー・ハム
いずれかの
動物性タンパク質を食べ、
夕飯の主菜は魚か肉。
毎日必ず、動物性の
タンパク質を
食べていました。
今もたまに
「子供にはちゃんと
肉を食べさせなさいよ」
と親から言われます。
「元気になるためには
動物性タンパク質」
という考え方でした。
体験クラスの生徒さんからも
同じことを相談されました。
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「旦那さんは元気が
ないときこそ
しっかり食べる、
肉を食べると大きくなるから
いっぱい食べる！
といった考えの
人なのですが、
どのように食生活を
変えていけばいいか
悩んでいます。
（子供にも肉はいっぱい
食べるんだよって
言っています）」
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陰陽で見ると、
お肉は動物性で
陽性の強い食べ物なので
自分の身体も
陽に傾きます。
それだけ聞くと
なんだか元気が
出てきそうですが
食べれば食べるほど
元気が出るものでも
ありません。
注意すべきは
タンパク質の取りすぎ。
未消化のまま
体の中へ吸収されてしまうと
身体が「異物」と判断し
アレルギー反応が
出てしまうかもしれないのです。
また、
内臓に負担がかかったり
腸内環境が悪化したりして
免疫力の低下にも
繋がります。
筋肉を鍛えている方は
よくプロテインを飲んで
ムキムキの身体を
作っていますよね。
タンパク質を取れば
筋肉は育つかもしれませんが、
それを動かすためには
炭水化物も不可欠なのです。
やはり、
バランスがよくないと
身体は機能していかない。
重ね煮アカデミーでは
身体の機能を高める
食べ物の黄金比率なども
お伝えしていますよ♡
全てにおいて
「バランス」「調和」が大切。
その軸があるから、
一生健康でいられる
身体作りができるのです。
