食が細い子にもいろんなタイプがある
食が細い子の
タイプはさまざまで、
〇出された食事を
あまり食べずに終える
〇食事に興味がなく
違う事をしてしまう
〇食わず嫌いがある
などがあり、
体質を見ても、
〇一度の食事で
少量しか食べられない
〇食べなくても
消化効率が良い
〇そしゃくに
時間がかかり
なかなか
食べ終わらない
など色々。
子どもにも
本能で食べるタイプと
理性で食べるタイプが
いて、
理性タイプの
子どもには
食べることは
身体に良い事で
大切だという事を
説明したり
「いまの一口、
体の中がおいしい!
ありがとうって
喜んでるよ」
などの
声掛けをしてみて
ください。
そうでない子も
たまに、
家庭の味以外に
触れる機会が
あると良いかも
しれません。
どこで食欲スイッチが
入るかわかりませんから。
もし、
お友達の家で
沢山食べたら、
「うちでは
食べないのに><」
と思うのでなく
「一つスイッチが
入った♡」と
喜んでね。
理解力が増す年齢は?
個人差もあるけど、
小学校中学年ごろまでは、
体が欲しているものを
食べたいという
欲求が勝つそうです。
他のひとに
起きたことを
事実として
認識できるように
なるのは
12歳前後。
例えば、
親戚の人が
病気になったときに
『野菜を食べる量が
少ないと
健康によくない』
という大人の話を
聞いて、
自分でも気を付けようと
思えるのは
大体それくらいの
年齢なのです。
理解して
食べるときが
いつか必ず来ます。
伝え続けることが大切
親が伝えて
くれることは
ちゃんと子どもの中に
残ります。
焦らず、落ち込まず、
『いつか必ず今より
食べるときがくる』
と信じて、
淡々と伝え続け、
作り続けることが
大切♡
そして、
小食でも
必ず食べたものは
あるので
それを褒めることも
忘れずにね。
小食の子の方が
意外と病気になりにくい
なんて声も聞きます。
その時期に
必要な量を本能的に
知っていて
調整しているのかも
しれないですね。
気にしすぎるとママも辛い
例えば
「勉強しなさい!」
と言われ続けると
辛くて勉強も
したくなくなりますよね。
「食べなさい!」も同じ。
子どもも嫌になってしまうし
何より、
ママが辛くなってしまう。
あまり気にせず、
食べたものを
褒めてあげて
穏やかに
食事の時間を
過ごしてください。
家族の幸せは
食卓から
広がっていくよ!