長男出産後、
親子3人での幸せな
生活を思い描いていたけれど

実際には完全なるワンオペ育児。

母親学級で知り合った
ママ友が近くにいたのが
救いでした。

復職してからも
そんな状況はあまり変わらず
病後児保育など利用したものの
有休はあっという間に
減っていきました。

早く仕事を切り上げ
帰らなければいけない事、

子供の体調不良で
頻繁に休まなければいけない事、

朝はギャン泣きの長男を置いて
行かなければならない事、

何故仕事をしているのか
自問自答しながら
ストレスいっぱいの日々!

ほっこり幸せな食事の時間

そんな中でも、
甘えん坊長男はすぐに膝の上に来て
温もりと重みを感じながら
一緒に食事をする時間が
とっても幸せで癒しの時間でした。

この頃はすでに
重ね煮を始めていたので
優しい味で心もほっこり♡

何か一つでも
心がスッとするひとときがあれば、
また明日がくることを楽しみに
人は過ごせるんだろうなと
思います。

暫くは孤軍奮闘しますが
義両親と住むようになってから
風邪を引いた時など
ちょっと看てもらえるように
なりました。

また、急に夫も
「保育園に送る」と言い出し
少しづつ自分の負担が減ってきました。

人の目があると違う(笑)

ワンオペで意固地になっていた
自分の気持ちもすこしずつ溶け
2人目を考えられるようになった頃
次男妊娠。

この頃にはすっかり
重ね煮生活が定着していて
健康そのもの。

朝起きたら朝ごはんと夕飯の仕込、
帰宅したら夕飯の仕上げと食事、
風呂、寝る!

良いリズムができていて
育児、家事、仕事を
楽に乗り切ることができました。

それにより心も楽に。
身体の調子が良いと
気持ちも軽やかになります。

まさに、重ね煮が
生活の基盤を築いてくれました。