熱中症対策として
水分と塩分の補給が
必須の毎日ですね。
塩分の吸収効率を上げるために
少し糖分も補給することが
ポイントです。
でも、暑さが過ぎてしまえば
「減塩」が声高に叫ばれます。
塩分の摂りすぎは高血圧などの
生活習慣病の引き金になると
されているからです。
夏だけ塩分補給？
そもそも、夏以外は減塩、
夏は塩分補給って
なんだかおかしいと思いませんか？
人間は1年365日、
季節の流れに沿って
生活しています。
暑い時期だけ切り取って
いつもと違う食生活をしたところで
身体は楽になるのでしょうか。
健康は一日にして成らず
身体によいものを食べたからといって
すぐに健康にはなりません。
ある程度の期間、
身体を整えながら生活していくことで
健康は築き上げられてきます。
塩分に限って言えば
ミネラル含量が少ない
精製塩を少し使うよりも
ミネラルを多く含む
天然塩を通常通り摂ることを
意識してみてください。
減塩商品は、塩味を補填するために
他の成分が添加されていたりします。
作られた味のものを摂るよりは
ミネラル豊富な自然塩を摂り
本来の味を楽しみ、
含まれるミネラルにより
余分な塩分を排出できる
体つくりをした方が
本来、人間にとって
自然な流れではないでしょうか。
まずは朝食にご飯と味噌汁
白ごはんとお味噌汁は
米と大豆に含まれる必須アミノ酸は
互いに不足する成分を補い合う
ゴールデンコンビ！
お味噌の塩分量が気になる
という方もいらっしゃるかもしれませんが
伝統的製法で作られたお味噌で作り
（天然塩を使用しているものであれば
なお良いです！）
良質の塩分を摂るように
心がければ良いでしょう。
具だくさん重ね煮味噌汁なら野菜もたっぷり
野菜の旨みや甘みが
引き出されるので
出汁なしで美味しいお味噌汁に
仕上がります。
夏の重ね煮味噌汁
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味噌
油揚げ 細切り
玉ねぎ 薄切り
かぼちゃ 角切り
なす 角切り
わかめ（塩蔵）塩抜きしてざく切り
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鍋に上記のように重ねて
火にかけます。
お味噌は一番上に、
幾つかの固まりにして
載せるのがポイントです。
最初からお味噌も重ねます！
もっと重ね煮味噌汁について
知りたい！という方は
是非メッセージくださいね。
