インフルエンザ、胃腸炎、RSウィルス・・・

冬は様々な風邪が流行るので
戦々恐々としますね。

子どもは急に熱を出します。
そして、熱をだしても
元気いっぱいにしていることも
多いです。

そんなとき、どうしますか?

小児科へ急ぎますか?
〇えピタ貼りますか?

まずは様子を観察する

慌てず、まずは様子を観察しましょう。

苦しそうではないかな?
お腹は痛そうじゃないかな?
いつもと違う様子はないかな?

子どもによって、
熱が溜まる場所が
あったりします。

おでこ、首の後ろ、
足の付け根などなど。

まずはママの手で
身体全体に触れて
チェックしましょう。

発熱した時どこが熱くなり、

体温が何度の時に
どれぐらいの熱さなのか
覚えておくと便利です。

また、ママが触れてくれると
子どもは安心するもの。
安心感が一番のクスリです。

普段から様子を観察する

普段から顔色や
目の色・輝きなど
観察しておくと

ちょっと体調悪そうなときに
分かるようになります。

を観察するのもおススメです。

「べーってしてみて♪」
毎日話しかけるだけで
楽しいコミュニケーションの
始まり。

それだけでもワクワクしますね。

舌は体調がてきめんに出ます。
いつもより赤い、腫れぼったい、
ひび割れている、など
ちょっと違うときには

体の不調があるかもしれません。

そんなときは
いつもよりも
気をかけ、目をかけるように
してください。

元気であれば
急いで病院に駆け込まず
様子をみるのも良いでしょう。

こんなときはまず受診

小さな子供ほど
慎重に対応する必要はあります。

以下の場合は、すぐに受診が必要です。

・3か月未満で38度以上ある
・発熱とともに痙攣が五分以上続く
・呼吸を苦しそうにしている
・目や表情に活気がなくぐったりしている
・発熱とともに下痢・嘔吐を繰り返している
・おしっこの回数が極端に減っている

近所にある
夜間・休日診療所や
救急電話相談の番号など
チェックしておくと
安心ですね。