冬の風邪の時期を乗り越えたと思ったら
花粉の季節。
なんだかずっと体調がすぐれない方も
多いのではないでしょうか?
そんなときどうしますか?
体調が悪いときの我が家の合言葉はズバリ
小食・睡眠・梅醤番茶
①小食
「○○が効くらしいから飲んでみよう」
「体力をつけるためにまず食べないと!」
なんて、ついつい足し算していませんか?
食べ物を消化するって、意外とエネルギーを使うもの。
消化吸収のために胃腸に負担がかかり
逆に体力を消耗してしまうこともあります。
人間の歴史は飢餓を何度も乗り越えてきたように
人は飢餓状態には強いもの。
「食べなきゃ!」という強迫観念は捨てても大丈夫です。
無理して食べようとせず、胃腸を休ませましょう。
②睡眠
なんといっても体が資本。
無理せず横になり、頭を空っぽにして体を休めてください。
③梅醤番茶
突然出てきた「梅醤」の言葉。
梅干し+醤油=梅醤です。
梅干しも、醤油も日本が誇る伝統的な発酵食品。
この二つが組み合わさり、
疲労回復、体温上昇、整腸作用など
効果を発揮します。
擦った梅干しに醤油としょうが汁を垂らし
殺菌効果のある番茶を注げば梅醤番茶の出来上がり。
自然治癒力を高め、緩やかに体を回復へと導きます。
自分で作るのが面倒ならば
市販の梅醤エキスを使うと良いですよ。
からだの声に耳を傾け
頑張っている自分を労わってくださいね。