妊娠出産は、
人それぞれ、まったく異なる
ストーリーがあります。

きょうだいでさえ、
状況は異なります。

自分の妊娠出産について
ちょっと振り返ってみようと
思います。

1、長男
2、次男
3、まぼろしの妊娠
4、双子

次回以降の記事で
上記のストーリーを
書きます。

出産ストーリー特別編

今日は、特別編で
長男の時、私の前に
出産されたママのお話。

彼女も初めての出産で、
里帰り出産でした。

陣痛が始まったのは
土曜日の昼で、旦那さまは
立ち会えるかもしれない!と
嬉々として
千葉から名古屋へやってきました。

けれど、痛みはあれども
中々お産は進まない。

ようやく分娩台に上がれたのは
日曜の20時過ぎ。
でも、翌朝大事な会議があるため
どうしても最終電車で
帰らないといけない!!

早く産まれて!

その祈りも虚しく
タイムアップで
後ろ髪を引かれながら
旦那様は産院を後にしました。

助産師さんに励まされながら
1人で頑張る彼女。

頭が見えてきた!
もうすぐ産まれる!!

というところで
先生が突然

「電話どこ?旦那にかけて!!」

先生のとっさの判断で
最終列車を待つホームで
無事、赤ちゃんの産声を
聞くことができました。

電話越しだったけれど
出産を共有できて
良かったと言ってました。

サプライズが好きな
赤ちゃんだったのかしら。